溜まりに溜まった牛乳パック。
始めは牛乳パックの椅子を作ったり、はがきなどの紙を作ろうと思って溜めていたんです。
それがいつの間にか段ボール3箱分くらいになってしまいました…。
溜める習慣がついてしまったので、捨てることもできず再利用したいところ!
たくさん牛乳パックがあるので、紙を作れば大量に消費できると思いますが、なんといっても手間がかかるのです。
そこで、私が牛乳パックで箱を作る時に参考にしているのがこの本です。
今回はこの本の中から1つを紹介!
牛乳パックを使ったカゴバッグを作っていきます。
私はカゴバッグと言ってしまうのですが、正確には「バッグ型の小物入れ」。
これは、1つ作るのに2つの牛乳パックを使います。
早速牛乳パックと布を切り出していきます。
私は心配性なので布を既定の幅よりも少し多めに切り出してしまいます。
本当の作り方ではもう少し布は小さいです。
切り出した牛乳パックに布を全部貼り付けました。
パーツは全部で6っ!
本では底面は画用紙を貼っているのですが、私は少しアレンジして牛乳パックに布を貼った物を使います。
なんせ牛乳パックは大量にあるので♪
順番にボンドでパーツを貼り付けていきました。
貼り付ける時のポイントはこちら!
- 持ち手の部分は取れやすいのでボンドが乾くまでピンチで挟んで固定する
- 固定する時は余った牛乳パックをピンチと作品の間に挟むと後がのこらない
- 底板や側面に貼り付けたものはピンチで固定できないのでマスキングテープなどで固定すると良い
- しっかり乾くまで触らない
全部当たり前のことではあるのですが、気になって触ってしまうことも多いです。
ボンドが固まるまで固定したまま放置するのがキレイに仕上がるコツですよ!
これは、牛乳パックの底から7㎝を切って使っているので、牛乳パックと同じサイズ感です。
持ち手があるのでたくさん作って壁に吊るして飾っても可愛いですね♪
私は、最近編み物でお花を作るのにハマっているので、お花を作ってこの小物入れに入れて飾りたいと思っています。
外側の布を変えるとすごく雰囲気が変わって、可愛いものからおしゃれな物まで作れます。
ラインストーンなどで飾っても良いですね。
工作が好きな人、牛乳パックが捨てられない人はぜひ牛乳パックでいろいろな小物を作ってみてください。
自分で作った小物で小物収納するのは楽しいですよ♪