去年、このペーパーヤーンと針金を買いました。
本当は針金で骨組みを作り、エコクラフトで編んでいくようなペンケースやカトラリーケースを作ろうと思って買っておいたもの。
なかなか手をつけられず、1年経ってしまいました。
そして今回、商品を入れるカゴを作ることにしました。
ペーパーヤーンですが、私は使うのが今回初めて。
いろいろな素材に触れてみたいので使ってみることにしました。
糸はペーパーなのでちょっと固め。
少し編んでいくと、固いので慣れるまで目の大きさをそろえるのが大変そう。
でも、毛糸より固いのでカゴの形がしっかりしてくれるだろうと思っています。
今回は、フリマで売るエコたわしを入れるカゴを作ります。
私の作ったエコたわしは長方形のワッフル編みで作ったものなので、長方形のカゴにしようと思います。
まず底部分をエコたわしの大きさに合わせて細編みで編んでいきます。
使用している素材が違いすぎてなかなかイメージ通りにできていない気がします…。
バッグを編む編み方で紹介されていますけど、カゴでも良いですね。互い違いの玉編みみたいな感じに仕上がります。
カゴなのでそんなに深く編まないで持ち手の分の段数も考慮して、浅めに模様編みを終了します。持ち手と縁は細編みにします。
ちょっと可愛くしようと思いつき、黄色の糸を一周だけ入れます。
そして、あまり黄色を目立たせたくなかったので水色でさらに一周。上から被せるように編みました。
糸処理をして完成です。
エコたわしを入れるために作ったので、入れてみます。
こんな感じに仕上がりました。
ペーパーヤーンを使ってみた感想としては、作る前に思っていたより固かったです。
手芸品店でもうちょっと値段の高い糸を購入すればもっと柔らかい糸らしいのですが、私の今回使った糸はダイソーの糸です。
かぎ針を持つ手の薬指にマメが出来そうです。
手に負担がかかるため、何日かに分けて少しずつ作りました。
素材によって作りやすさが格段に変わりますね!