ビニールバッグ(後編)ということで、またいくつかビニールバッグを編んだので紹介します。
今度も前回とはまた違う色のバッグを編みました。
まずはオレンジです。
底を丸く編んで、外周はネット編みにしました。
最後の縁&持ち手の部分は細編みです。
全部オレンジでも良かったのですが、白が入った方が柔らかい印象になるかとおもい、持ち手部分は白で編みました。
底もネット風にしたかったので細編みにはしていません。
でも、底と側面の境界線をはっきりさせたかったので底の最後の一周は長編みに、側面の最初の一周は細編みにしました。
底を写したものが下の写真です。
続いては紫です。
これも基本は方眼編みなのです。
以前作った方眼編みと違うのは、例えて言うなれば紙袋の折り目部分にあたるところは穴を開けずにマスを埋めています。
もう一つ違うところがあります。
今回は持ち手を別に編んで最後に縫い付けたのです。
一体型にすると、両サイドが少したわむのが気になったので別でつけるのも試しに作ってみまっした。
ちゃんと適度な重量のある物を袋に入れればたわむこともないのかもしれませんが好みもあると思うのでいろんなパターンを試しています。
最後は青です。
今回は全部細編みです。
そして、持ち手の私の気になる「たわみ」も少し解消されるであろう編み方を試してみました。
この前ネットで見つけたバッグを再現してみようと思いました。
ちょっと目の増減があって大変なのですがなんとか作ってみました。
底は円にしようかとも思いましたが、少し横長にしました。
持ち手部分の色を変えるとなかなかオシャレな感じに仕上がりますね。
姉に意見を求めたところ、「ストックバックにしたいなら持ち手部分が細いと頼りないよね」という意見をいただきました。
義母に意見を求めたところ、「ストックバックなら、口は広く開いて絞れる方がいいんじゃない」という意見をいただきました。
これからもたくさんの課題が山積みです。