HMSS’s blog

ハンドメイド作品やアイディアを紹介します。

自分の好きなサイズで作れる牛乳パックの箱♪

以前、私が使いたい空間に合わせて作った棚があるのですが、雑に物が置かれていて生理整頓ができているとは言えません。

そこで思い付いたのが、棚に合わせた箱を作ること!

家にある100円ショップのカゴなどを使っていたのですが、大きすぎたり小さすぎたり。

不揃いでせっかくの棚を最大限に活かせていませんでした。

そこで今回は牛乳パックで箱を作ることにしました。

 

準備する物はこちら。

  • 牛乳パック
  • 木工用ボンド
  • グルーガン
  • カッター
  • 定規
  • マスキングテープ(セロテープ)

 

作ってみて、うまくいったら必要な個数を作るということで、今回は型紙を用意しました。


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100円ショップやホームセンターなどで販売されているカゴや箱。

たくさんの種類がありますが、やはりカラーボックスのサイズに合わせて作られているものが多いですね。

手作りの棚の幅や高さがぴったり収まるカゴやケースはなかなかありません。

 

手作りする場合は、棚の大きさから数ミリ~1㎝くらい小さくしましょう。

あまりきっちり作ってしまうと箱が棚から出しにくかったり、棚に入らない可能性も出てきてしまうので。

少しくらいの余裕があると、棚から箱が取り出しやすくなります。


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牛乳パックで作る箱、となると大きいものになればなるほど牛乳パックの厚みが足りないのでは??と気になるところ。

1枚では案外ぺらぺらしています。

ですので、2枚重ねにしていきます。

 

型紙を使って同じ大きさの箱のパーツを2セット切り出します。

ここで重要なのが、1セットは内側に貼るため、底にあたる部分と側面の接地部分を1㎜くらい小さく切ります。

そして、大事なのが底板をもう1枚切り出しておくこと!

底が薄いと頼りないですし、構造上底を3枚にした方が綺麗に仕上がります。


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まずは、側面になる板をテープで仮止めします。

テープで仮止めした枠の周りに布をボンドで貼っていきます。

布を貼るのは、きれいに仕上げるため、そして強度を上げるためですね♪

布は内側に1㎝くらい折り込めるように少し大きく切りましょう。

綺麗に仕上げるには布端が見えないようにすることがポイントです。

テープとボンドを使ってベースとなる箱を作ります。


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そして、多く作った底板を1枚、内側に貼る予定の1㎜くらい小さめに作った板に布を貼っていきます。

素材は牛乳パックでも、布を貼ると少し高級そうになりますね♪

外側はボンドでしっかり固定。

内側はボンドだとしっかり固定するのが難しいのでグルーガンで貼り付けます。

グルーガンだと、冷めれば固まるので押さえている時間が短くなりますよ。


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ボンドやグルーガンは自分の使いやすいように使えば良いと思います。

ペラペラだと思う牛乳パックですが、2重~3重にすることでしっかりした箱が出来上がります。

貼り付ける布の柄によっても可愛いもの、カッコイイもの、大人っぽいものまで、置く場所や使う人の年齢に合わせて帰ると楽しいですね♪

 

私は時間のある時は木工用ボンドを使います。

思いのほか、布などは木工用ボンドがしっかりくっついてくれるのです。

乾くまで固定しておいた方が綺麗にくっつくので速乾タイプがおすすめですよ♪