地域のイベントのフリーマーケットでは、エコタワシが思いのほか売れます。
わりと凝ったものが多いエコタワシ。
お花の形だったり、動物の形だったり。
今回は私の気に入っている作り方のアクリルタワシを紹介します。
あなたは食器を洗う時には何を使いますか?
私はネットスポンジをだいぶ長く愛用していました。
作って売るには自分も使わなきゃ!
そう思い、アクリルタワシを作る編み方や形を試行錯誤して出来上がったのがこのアクリルタワシです。
まず、一つ目のポイントは厚み。
スポンジでも、しばらく使っていると厚みがすぐ減ってきてしまいます。
なので、厚みを出すためにワッフル編みにしました。
次のポイントは大きさ。
私のよく使うネットスポンジと同じくらいの大きさです。
小さいとコップの底まで届かないし、大きすぎると扱いずらい。
アクリルタワシはエコタワシとも言われていますが、どの辺がエコなのか疑問に思いました。
調べてみると、アクリルは繊維が細かく茶渋とかコップやお皿の汚れが落ちやすいようです。
義母には油汚れも落ちやすいよ、と言われていましたが油汚れはやっぱり洗剤があった方が良いと感じました。
実際使ってみると、鍋の焦げ付きやフライパンの汚れがよく落ちてくれましたよ♪
洗う物によって使い分けるのもいいですね。
食器を洗うスポンジは消耗品と考えている私は、1週間くらいでスポンジ交換をしています。
もちろん衛生面を考えて、ですが。
アクリルタワシはハンドメイドだと、可愛いものもたくさんあります。
捨てるのももったいないと思ってしまうのです。
ですが、物は考えようです。
台所で衛生面を過剰に気にするのならば、お風呂で使えばいいんじゃないか、と今思いつきました(笑)
使うのは1日一回なので、十分に乾燥もできます。
今回使ったアクリルタワシは、10㎝×14㎝、重さ15gです。
毛糸の量としては、100円均一で売っているアクリル毛糸1玉で2個作ることができ、少し毛糸が余るくらい。
2玉で5枚作れます。
だいたいの目安なので買った毛糸の量や太さ、編む人の力の入れ方でも作れる量が変わるのでご了承ください。
ハンドメイド興味がある方は作ってみてください。
アクリル毛糸って、カラフルですよね♪
思わずたくさんの色を買ってしまいます。
セットの毛糸であれば、お花のモチーフのエコタワシも作れちゃいそう!
かぎ針がセットになっているので、初めて編み物をやってみる時のスターターキットとしても使えますね。