HMSS’s blog

ハンドメイド作品やアイディアを紹介します。

アクリル毛糸とTシャツヤーンでペットボトルカバーを作って比較してみた

今回は100均で手にいれたペットボトルカバーメーカーで、ペットボトルカバーを作ります。

 

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去年ハロウィンに飾りを作ろうと思っていたオレンジ系の毛糸。

結局使わず…使い道がないので、この毛糸を使って作ってみようと思います。

 

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編み初めていきます。

まずは糸を順番に糸をかけていきます。


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ちょっと糸が細かったかな?

と思いましたが、この編み方は横に伸びるので大丈夫だろうと思い編み進めていきます。

 

どんどん編み進めていきます。

初めて作るので長さがよくわかりません。途中なのですが底を先に完成させようと思います。

底になる方の目を針で一つ一つ拾い、最後にギュッとしぼるみたいですね。

 

途中でペットボトルを入れて高さを合わせていきます。ペットボトルのキャップの高さまで行かないくらいで終了して、目を閉じていきます。

もうちょっと可愛くしたいので、糸の色を変えて最後の段にかぎ針で飾り編みをしていきます。


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実際にペットボトルを入れてみると、底がモコモコして立たないです。

そして、やっぱり毛糸が細すぎた!

伸びるから入るけど、ちょっと伸びすぎな感じがします。

 

 

私が思っていたよりも納得がいかない作品になったので…

今度はTシャツヤーンで編んでみました。

やっぱり太い糸の方がしっくりきましたよ。

そして、Tシャツヤーンは糸が太いので毛糸みたいに底の部分を絞ることが出来ません。

そこで、底部分は円状にかぎ針で編むことにしました。


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外周の目数が18個になるように底部分を作ってから、18個の目の1つ1つ順番に目を拾いループ状に糸を出してペットボトルカバーメーカーの鍵部分に引っかけていきます。

このとき、底部分の内側から目を拾うか外側から目を拾うかによってだいぶ印象が変わります。

 

最後にバッグ用の持ち手などを付けたら完成です。

持ち手部分ですが、Tシャツヤーンを三つ編みして作っても良いのですし、売っているものを使用しても良いと思います。


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底部分の目を内側から拾って編んだものが左側になります。

きちんと立って自立します。が、すこしごついイメージになります。

そして真ん中の底部分の目を外側から拾って編んだものは、ちょっとスマートな感じになりました。

持ち手部分はTシャツヤーンで三つ編みすると、ハンドメイド感が増します。

既製品を使うことで、「どこかで買ってきたのかな?」と思ってもらえる仕上がりになるのかな、と思います。

あくまで私個人の感想ですが。

 


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自分の好きな組み合わせで作ることができるので楽しいです。

興味のある方はぜひ作ってみてください。

 

 

Tシャツヤーンだと糸が太いので、しっかりした作品が作れます。

バッグの中に入れるには少しゴツい感じはしますが、ペットボトルカバーでもバッグに入れずに持ち歩くには、しっかりしていて見た目も良いです。

使う用途によって糸の種類を変えて作ると長く使えるものが作れますよ♪