以前紹介したキッチンタオルの芯の使い道のその後です。
真っ白いままではなんだか使うのがもったいないと思ってしまったので、色を塗ることにしました。
100円ショップにとっても良い絵の具が売っているんですよね。
水性の絵の具なのに乾くと水に溶けなくなるんです!
本当にびっくりしました。
こんな便利なものが100均にあるんだと。
さすがに色の種類はそんなに選べませんでしたが。
木のカゴ風にしたかったので、私が購入したのは茶色!
これがあればキッチンタオルの芯以外にもチラシや新聞紙で編んだカゴにも使えますね♪
予算をかけたくない私は、絵の具を入れるのには食べ終わったプリンのカップ。
絵の具の筆は長男が小学生の時に使っていた絵の具道具の中にあった筆を使いました。
小さい方のカゴは原液を塗れるくらいのやわらかさにして塗ったもの。
大きいかごは水でだいぶ薄めて使いました。
それぞれメリットデメリットがあります。
絵の具を濃いまま塗ると、継ぎ目に塗りにくくて白いところが見えてしまう。
しかし、塗り斑は目立たなくなりますね!
薄くした絵の具を使うと、継ぎ目にもちゃんと色が入るので塗りやすいですが、塗り斑が目立ち、2度塗り、3度塗りをしなければいけなくなります。
今回のこの教訓を生かして、今度はキッチンペーパーの芯に色を塗ってから切ってカゴを編んでみようと思います。
どんなふうに仕上がるか、今から楽しみです♪
「水性アクリル樹脂塗料」というのは、匂いも少なく安全性も高い、水性なので塗るのも簡単。
ですが、乾くと水に溶けなくなるので、本当に不思議!
発泡スチロールや木工品、ミニチュア模型などの塗装にも使われますよ。