HMSS’s blog

ハンドメイド作品やアイディアを紹介します。

長男のエレクトーンの楽譜作り♪ダイソーの厚紙がベスト!!

今日はちょっとミニコーナー♪

わが家の長男は、もう8年もエレクトーンを習っています。

今年は9年目。

 

最近は難しい曲を弾くようになって。

楽譜も6枚~8枚くらいが多いですね。

その何枚もある楽譜を見やすいように、毎回楽譜を台紙に貼っているのです。

女の子たちは色画用紙に貼ったり、可愛くデコレーションしたりしています。

が、うちの長男は雑!

イライラするとすぐに投げつけたり、楽譜を持つときも端っこを持って引きずったり。

うちの子は感情の起伏が激しくて気難し屋さん(笑)


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今回はこの曲を製本していくことに。

長男が小学校の時から作っている丈夫な楽譜の作り方を紹介します。

 

まずは材料から!

  • ダイソーのA4の厚紙
  • 透明幅広テープ
  • 幅広マスキングテープ
  • 両面テープ
  • 楽譜


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まずは楽譜をコピー。

今回楽譜が6枚なので、6枚の厚紙を使います。

なぜダイソーの厚紙が良いかというと、A4サイズより少し大きめにできているのでちょうど良いのです。

大きさがぴったりすぎると少し楽譜が曲がっただけではみ出して手触りが良くないんですよね。

 

まずは厚紙を2枚ずつ透明テープで貼っていきます。


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6枚の厚紙をビニールテープで両側から貼って繋げていきます。

片面だけだと少し強度が弱いので、表側と裏側からテープを貼って厚紙を繋げます。


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厚紙の準備ができたら、今度は楽譜の裏に両面テープを貼っていきます。

下の写真のように楽譜の裏の外側ギリギリのところ。


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剝離紙を剥がして楽譜を順番に台紙に貼っていきます。

あとは仕上げをしていきますね♪


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表と裏側の左右に、マスキングテープを貼っていきます。

マスキングテープは貼るだけでおしゃれになりますよね♪

男の子には可愛すぎると文句を言われるのでシックなものを選んだつもりなのですが…。

どうでしょう??

 

そして、ネームランド(テプラ)でタイトルを入れたら完成です!


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少しの手間をかけるだけで、丈夫で素敵な楽譜が作れます。

音楽を習っているお子様の楽譜づくりに、ぜひ作ってみてくださいね。

丈夫なので、思い出として小さい頃からの楽譜をとってあります。

 

A4サイズぴったりよりも少し大きめの厚紙は重宝しますよ♪

台紙にぴったりサイズ!

楽譜だけでなく、いろいろな物に使えます。