溜まりに溜まった牛乳パック。
ごちゃごちゃにしまってある私の大事な毛糸たちを並べて入れようと思って以前から考えていた小物入れ作りを、ついに実行に移すことに(笑)
今回も私の持っているこの本を参考に作っていきます!
この本を参考にしているだけで、寸法や材料の切り出し方は私の作りたい大きさや用途に合わせました。
私が用意したものはこちら!
- 段ボール29.6㎝×29.6㎝→1枚
- 厚紙29.6㎝×29.6㎝→1枚
- 段ボール7㎝×29.6㎝→2枚
- 段ボール7㎝×28.8㎝→2枚
- 牛乳パック底から7㎝のところを切った物×16個
- 牛乳パックから切り出したもの6.7㎝×6.7㎝
- 端切れ
- バイアステープ
- グルーガン
- 木工用ボンド
- 定規
- はさみ
- カッター
牛乳パックの数が多いので切り出すのがちょっと大変でしたが、こちらは無心で作業できるのでそれはそれで楽しいです。
一気にやるのが苦手な場合は、牛乳パックを洗って乾いたらその都度切っておくのが楽ですね。
私は一気に作業を進めたい派なので、材料を溜めてしまいます。
それでは、さっそく作っていくワケですが、私が用意した材料です。
牛乳パックを並べて仕切りにしていくので、長さを誤ってしまうと入らなかったりゆるくなってしまったりします。
私は今回、牛乳パックを16個(4×4)使います。
そして、牛乳パックの下の部分を利用して使うことにしたので、底部分に布でコーティングした底板を貼ります。
底板ももちろん牛乳パックで、ちょうど底に入るくらいに切り出し、1㎝くらい大きめに切った布を貼っていきます。
底といえど、手を抜かずに角を斜めに切ってボンドで貼っていきます。
数が多いと疲れる作業なので、ドラマを見たり好きな音楽を聞きいたりしながら作業します♪
底板を貼る時は、ボンドだと重しもできないしテープで留めておくこともできないので、グルーガンで取り付けていきます。
上記のような箱を作っていくのですが、牛乳パックに関しては底板を貼ったらひとまず終わりです。
外側の箱は、先ほど切り出した細長い段ボールをテープで仮止めします。
そして、ボンドで布を貼り付け。
段ボールに布を貼ると、丈夫だけどきれいな仕上がりになるので結構好きなんです♪
なるべくボンドは薄く付ける方がきれいに仕上がります。
そして、小物入れがだいたい作り終わったら、仕上げに入ります。
私は、2つこの小物入れを作ったので、試しに作ったというところもあり、サイズが違います。
1つ目はキツキツで、牛乳パックの取り外しが困難なため、固定することにしました。
取り外せないので、牛乳パックの切り口部分の補修ができません。
そこで、グルーガンを使って「固定&装飾」をすることに!
グルーガンのスティックを透明から金色へ変更して装飾をしました。
2つ目は少しゆとりをもって大きめに。
ということで下の写真のようにバイアステープを用意しました。
バイアステープはボンドで貼っていきます。
バイアステープは結構糊が強めについているので、ボンドを塗って貼るのに少し苦労しました。
2つ目のバイアステープを使った方は、内箱の取り外しが可能です。
出来上がったものを比較してみるとこんな感じです。
バイアステープを使用した方は、想像通りの仕上がりになりました。
ですが、グルーガンを使った方は、想像通りにはいかず…。
なんだかクリームをデコレーション下みたいに、グルーガンが垂れてしまったり、デコっているグルーガンの幅が太かったり狭かったり。
なかなかうまく使いこなせません…。
まあ、手作りをしているのですから、これも味があっていいのかなと思います。
売り物ではなく自分で使う目的なので。
私のたくさんあるハンドメイドの道具をしまうのに使おうと思っています。
興味のある方はぜひこの本もチェックしてくださいね♪