6月に入り、梅雨の季節ですね!
梅雨の季節の壁飾りはあまり作ったことがないので、今回はあじさいと傘やカタツムリなんかを作っていきます♪
まずはメインの飾りとなるあじさいから!
お花紙で作っていきます。
揃える材料は以下の通りです。
- お花紙
- ハサミ
- 輪ゴム
- 木工用ボンド
- つまようじ
- カッター
- カッターマット
- えんぴつ
- ラインストーンシール
- 緑の画用紙(折り紙でも可)
私がいつも飾りを貼っている壁は、そんなに広いスペースではないので、今回はお花紙を半分に切って作っていきます。
飾る場所が広くとれる場合はお花紙を切らずに使うといいですね♪
①お花紙5~8枚くらいを重ねて1cm~1.5cm間隔で互い違いに折っていきます。
②お花紙を折ったら中心を輪ゴムで巻きます。
③束ねた紙の両端を丸く切ります。
私は、色を薄くしたかったので白と色つきのお花紙を交互に、全部で1つのお花に6枚を重ねて使いました。
紙の両端を切るだけで、とっても感じの違うお花ができることにビックリ。
そして、お花紙だけでは何のお花かわかりづらいので上に小花を飾っていきます♪
④お花紙を1枚ずつ取り出し、小さな四角い紙をたくさん作っていきます。
⑤小さい四角い紙を四つ折りにして、あじさいの花びらの形に切り取ります。
⑥花びらを開いて、先ほどお花紙を開いて作った花に合わせて大きさを整えていきます。
⑦この小さく切った小花一つ一つの形を整えます。
爪楊枝の先にボンドをちょこんとつけて、花の中心に差し込むイメージで花を少し立体になるように整えていきましょう。
私も始めは何枚かお花紙を破ってしまいました。
ボンドを付ける量なども、何回か作ってみないとわからないものです。
この小花を一つのあじさいにつき12個作りました。
⑧小花の中心にラインストーンを1つ貼り付ければ、可愛い小花の完成です。
⑨小花をお花紙の大きな花にボンドでつけていきましょう。
最後に葉っぱを作ります。
①下の写真の左側から、色画用紙を作りたい葉っぱの大きさに切ります。
②色画用紙を半分に折り、葉っぱの半分の形になるように切ります。
③葉脈の形が出るように山折り、谷折りを繰り返していく。
④開いたら葉っぱ完成!
葉っぱを欲しい枚数分作り終わったら、ボンドで好きなようにくっつけます。
私の好みだと花1つに対して葉っぱ2枚。
葉っぱを重ねて葉っぱが半分くらい見えるように花をボンドでつけるときれいなあじさいができます♪
思ったよりきれいな仕上がりにとっても満足!
壁飾りなので、他にも飾りを作るのですが、アジサイの作り方のボリュームが多いので次回一緒に飾る「傘」と「カタツムリ」や「雫」も紹介していきたいと思います。
薄くてちぎれやすいお花紙。
使い方は一つではないんですね!
大きな花から小さな花まで柔らかい紙質を生かして作ることができるので、とっても可能性の広がる材料だと感じました。