今回は私の財布のお直し案件です♪
私の財布、かれこれ15年くらい使っているのですが…。
とうとう飾りの革ひもが黒ずみ、千切れてきてしまいました。
この財布は、結婚する直前に主人に買ってもらったもの!
新婚旅行に持っていくスーツケースを買いに行ったときに私が一目惚れして主人が買ってくれたものです。
とっても大切な財布。
さすが、私が絶対自分では買わないくらいのお高い財布。
15年経ってもまだまだ使えます♪
ということで、千切れてしまっている革ひも部分だけ変えればまだあと5年は持つのではないか!?
そう思い、革ひもを変えることにしました。
私の住んでいる町にあった手芸屋さんが去年閉店してしまったんですよね!
こういうちょっとした材料がすぐ買えないのがとっても痛い。
とりあえず応急処置でも、と思い100円ショップへ。
今回買ったのは革靴用の靴ひも。
ピンクに茶色って私的には好きな組み合わせ。
さて、どんな感じに仕上がるのでしょうか?
紐を通す前の準備作業として、ボロボロになってしまった革ひもを外していきます。
靴ひもなので先が固くなっていて穴に通しやすいと思ったのですが、思ったより穴が小さかったです。
靴ひもの先端を斜めにカットして通していきます。
先端が少し柔らかく糸がほどけてきてしまったら、先端にボンドを付けて固めてから作業。
そして、革靴の靴ひもを通したのがこちら!
↓
長さが足りず、2本とも使ったのですが、ジョイント部分に困り、ワニカンで紐の端を留めチャームを付けました。
数日使ってみたのですが、やはり出っ張りがあると気になりますね。
あと、靴ひもが太すぎたのがちょっと気になるところ。
そこで、何か良いものがないかと探してみると、少し前に私がマクラメ編みにハマっていた時に買った「ワックスコード」を見つけました♪
3色持っていたので、何色にしようかと思いましたが、やはり元の色に近い白を選びました。
せっかく靴ひもを通したのですが、紐を外しました。
そして、ワックスコードを通して完成です!
やはり元の色に近い白の方がイメージが変わらなくて安心感があります。
これからまた使い込んでいくと、この白いワックスコードがどのように変化して行くのか楽しみです。
たとえすぐ切れてしまっても、ワックスコードならすぐに付け替えることができます。
そして、他の色のワックスコードも販売されているので、それこそ茶色や黒なども試せると思います。
着せ替え間隔で定期的に色を変えても楽しそうです♪
ワックスコードはとても使い勝手がよく、私みたいに財布を直したり、アクセサリー作りに使えます。
ワンポイントにワックスコードとビーズを使って飾りを作っても楽しいです。
糸端の処理が、ライターで簡単にできるのがいいですね。
火傷に気を付けて楽しみましょう♪