世間はクリスマスムードが高まってまいりました♪
12月の始めに地域のフリーマーケットがあるので、それに向けてクリスマス飾りを作っています。
その中の一つを紹介!
クリスマス飾りを随分調べたのですが、毛糸の帽子を作っている方が何人かいました。
楽しそうなので私も早速作ってみることに。
まずは毛糸を30㎝×20本。
1㎝×8㎝の色画用紙で輪っかを作りました。
この輪っかに30㎝の毛糸を半分にしたものを1つ1つくくり付けていきます。
下の写真ですね。
毛糸の太さによっては20本から増やしたり減らしたりしてくださいね。
輪っかの外周が毛糸で埋まればOKです。
なんだかこいのぼりの吹き流しのようになってしまいました。
この吹き流しの部分を輪っかに通します。
毛糸の帽子を折り返したようになるんですね!
そして、毛糸の帽子になるように2㎝くらいのところで同じ色の毛糸で縛りましょう。
ネットで紹介されている作り方は、ここまでのものが多いです。
ここからは私のオリジナル!
毛糸の帽子感を出すために、針でボンボン部分の毛糸をほどいてフワフワにしていきます。
イメージ的には羊毛フェルトのように。
こうすることで、結び目がほどけにくくさらに可愛い印象になります!
今回はオーナメントを意識していたので、帽子のボンボン部分を絞る時にヒモを1本入れてあります。
さあ、まだまだアレンジしていきますよ♪
もっと可愛くできるかも!?と思った私は、「エンジェルクレイ」という100均で販売されている粘土を準備。
それに絵の具を混ぜ混ぜ…、はだいろの粘土を作りました。
これを帽子の大きさに合わせて丸めていきます。
少し乾いてきたら木工用ボンドでくっつけていきます。
マジックで顔を書いたら出来上がり♪
かわいい冬っぽいオーナメントが出来上がりました。
赤い帽子のはサンタさん♪と、思っていたのですが、3男に「サンタだったらボンボンは白だよ」とツッコまれてしまいました。
小学1年生、厳しいです…。
しかし構造的にそれは無理。
半端な毛糸がある場合はそれを使えば良いですし、クリスマスの飾りとして作るのなら赤い色でたくさん作っても可愛いですね♪
年度の着色は普通の絵の具でしましたが、あまり色を持っていなかったので、赤・黄色・黒を混ぜてはだいろを作りました。
素手で粘土をこねたので、めちゃめちゃ手に色がつきました。
手に色がつくのが気になる方は色が混ざるまでは手袋を使うことをお勧めします。