HMSS’s blog

ハンドメイド作品やアイディアを紹介します。

ペーパークラフトの残り物でミニチュアかご

今回は、またまたコミセンさんから少し分けてもらったペーパークラフトの余り。

残り物を活用するとか、ワクワクしますね♪

 

この前コミセンさんに置いてもらう品物を納品に行ったら、「たくさんあるんだけど、どう活用したらいいのか。何を作ったらいいかな?」と言われたので、少し持ち帰って考えてみることにしました。

 

簡単に作れて可愛くなるのはミニチュアカゴのストラップ。ネットで調べても作っている人がたくさんいました。


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まず、カゴの骨組みになる部分を作ります。

(だいたい)10㎝のものを3本、5㎝のものを1本用意します。

それをボンドでつなげます。


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次に、カゴを編んでいくためのバンドを長めに用意します。

だいたい50㎝くらいあれば足りると思います。

ボンドでくっつけたので、乾いてから骨組みの間を交互に編んでいきます。


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底部分を3~4周編んだら骨組みを折り曲げて立ち上げます。

そして自分の気に入るカゴらしくなるまで側面を編んでいきます。

 

横糸の終わり方としては、カゴの内側に糸がくるタイミングでカットしてボンドをつけて固定します。


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実際に物を入れるカゴではないので、ラフな感じで作っていきます。

次に縦糸を処理していきますが縦糸が5本。

大きなカゴと違ってバランスをとるのが難しいですよね。

どうしても手作りなので均等にはつくれませんが、バランスを見ながら持ち手になる縦糸を決めます。


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そして、持ち手にならない一本をうまく内側に織り込みながらボンドで接着します。

最後に持ち手の部分を作ります。

隣り合った2本を2回くらいくるくると巻いて端をカゴの内側に差し込んでボンドで接着します。


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ミニチュアカゴはこれで作成終了です。


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紐の余り具合によって縦糸の本数を変えると、大きさもさまざまなものが作れますね。


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ちょっと潰してリングを取り付ければストラップになるんですがちょっと寂しいのでもう一つ作りたいと思います。

 

次回のブログで一緒に取り付けようと思うストラップを作って紹介します。