以前、実家の義母から言われていた課題をクリアできるバッグを思い付きました。
その課題とは「口が広くて物が入れやすくて最後に絞れるような感じ」のバッグです。野菜などを入れて吊るして保管する、見せる収納的なものが作れないかと意見を求めた時に言われた事です。
まずは、鎖を10目編みます。
それを輪っかにします。
そこに16目グルっと編みます。
ここからはネット編みなんですが、底部分が綺麗に平になるように2段目は3つ鎖を編んで1段目に編み込んでいきます。
2段目以降、鎖の数を1つずつ増やして編んでいきます。
好きな大きさまで編んでいきます。
今回は鎖が8目になるまで編みました。なので、鎖の段は6目ですね。
そこからずっと8目のまま側面を編んでいきます。
9段編みました。
写真だとなかなか立体的に撮るのが難しく、見づらいですね。
それから持ち手の紐を編みました。
真っ白なバッグなのでバッグの口がわかるように紐は色を入れます。
白と緑のビニール紐を2本取りにしました。
真っ白で分かりづらいので、私が最近使っているビニール紐などを入れて見やすくしてみました。
同時に大きさがなんとなくわかるかと思います。
このバッグを作る前に一つバッグを作ったのですが、失敗してしまいました。
下の写真が失敗したバッグになります。
鎖部分を10目にしたので長くなってしまい、野菜を入れるにしても小さなジャガイモなんかは落ちてしまいそうなので、大きいものしか入れられないかと思います。
そして、紐を通す部分も穴を8個作って通してみたのですがなんだか変な感じに…。
絞る、とはちょっと違う感じになってしまいました。
面倒ですが、まず作る。
そして改善点を見直して作り直す。
面倒ですが、納得いくまで頑張りました(笑)。