HMSS’s blog

ハンドメイド作品やアイディアを紹介します。

粘土で作ったクリスマスツリーのガーランド

この前は毛糸で作ったリースとプラバンにガラス絵の具で雪だるまとツリーの絵を描いてガーランドを作りました。

 

もうすぐクリスマスなので店頭ではクリスマスグッズがたくさん並んでいます。

百円ショップで見たツリーの型でガーランドを作れるんじゃないかと思い購入してしまいました。

この型で作るのは粘土の飾りです。

粘土も百円ショップで買いました。

 

f:id:HMSS:20211124141727j:image

 

この紙粘土を購入したのは軽いからです。

袋に「普通の紙粘土の6分の1の軽さです」と書いてありました。

ちなみに1袋40gとかいてあります。

緑が売っていなかったので青と黄色の粘土を買って混ぜようと思います。


f:id:HMSS:20211124141935j:image

 

早速作っていきます。

なるべく軽くしたいので薄くします。

40gの粘土を2袋使ったので80g。

8等分にして一つの飾りは約10gになりますね。

大きさに対しては超軽量です。


f:id:HMSS:20211124143903j:image

 

まずこの10gの粘土を少し薄く広げて型に入れます。

中心から壁の方に粘土を伸ばしてなるべく均等の厚さになるように広げます。

そうしたら、そーっと形を崩さないように型から取り出し、ひっくり返してまた型に入れます。

なるべく形を崩さないように粘土を均一に指で押しながら裏面の形も整えていきます。

 

一つ一つこの作業を繰り返します。

この型はすごく柔らかいので粘土をひっくり返すのに苦労しましたが、慎重に作業を進めていきます。

8個全部終わったら、粘土が乾かないうちにストローで上の方に穴を開けます。

この穴は紐を通す穴です。


f:id:HMSS:20211124151110j:image

 

さあ、何日くらいで乾くでしょうか?

紙粘土を使用するのも初めてですし、普通の紙粘土よりも軽いもの。

どれぐらいで乾くのか全く想像がつきません。

 

乾いたらヒビが入ってしまうかも知れません。

ただ1、2時間経つと外側から反ってきてしまうので時々表裏をひっくり返した方がいいと思いました。

 

一晩たって触ってみるとちょっとまだ下になっていた面が湿っている感じでした。2~3日は乾かした方がいいようですね。

 


f:id:HMSS:20211207141337j:image

 

完全に乾くのに丸3日かかりました。

このツリーに飾りをつけていきますが、綿を小さくちぎって雪に見立ててツリーにボンドで貼り付けます。

そして、キラキラのパーツをいくつか貼り付けていきます。


f:id:HMSS:20211207144539j:image

 

さいごに紐を取り付ければツリーのオーナメントやガーランドにもなる飾りの完成です。

 

ちょっと心残りになってしまったのが、ツリーの鉢の部分を茶色にできなかったこと。

絵の具で茶色に着色するのもいいですね。

今度作る時は色ももうちょっとこだわって作ってみようと思います。